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乳幼児期は、人生でもっとも大きな発達をとげる時期です。その推進力となるのは、信頼でき、共感してくれる大人や友だちの存在です。かけがえのない幼児期を豊かに、より確かなものにするためには、出来るだけ自分の手足を使って、自然や生き物に触れ、友だちと関わる体験を積むことが大切です。その中から、子どもたちは、たくましく、しなやかな心と身体をつくり、友だちと一緒に遊びや生活を考え、話し、作り出す喜びを知ります。科学的にものを見る確かな目もこうした中で培われていきます。
家庭と保育園がお互いに認め合い理解しあいながら、健康と安全を基本に子どもたちにとって、より良い保育環境を整えます。
自分らしさを発揮でき、友だちや大人と共感し合い、心ゆくまで遊び生活できるような暖かい関係を築きます。
かつて、子どもは地域の中でいろいろな世代の人に見守られて育ちました。
地域の乳幼児と親はもちろん、幅広い年齢層の人が気軽に集えるような保育園を作って行きます。
子どもは小さくても感情や意志を持っています。大人の考えを一方的におしつけたり、子どもに合わせるばかりではなく共に保育園生活を創っていく仲間と考えます。
子ども、父母、保育者が、保育を通じて育ちあう関係を大切にします。